レトロフューチャー

by Saito 2012年06月17日

ぶらぶらしていると、たまにこういう不思議なものを見ます。一体誰を呼び出せるのか、まったくわかりません。ただ並んでいる姿に、どこか昔の未来を感じました。どこに繋がっているのか、いっそ全部押してみようかという衝動に駆られますね。

レトロフューチャーという言葉にはどこか少しお馬鹿で、どこか少しバブリーなイメージもありますが、同時にワクワク感も抱いてしまいます。子供の頃に描いた、途方も無い夢と言いますか。超合金ロボなんかもそうなんですかね、SFジャンルのスチームパンクとか単純に言葉の響きも好きです。

駅の自動改札機、リニアモーターカーなどにも、どこかレトロフューチャー的な物を感じてしまいます。あの頃の未来、懐古趣味と言えばそれまでですが「あの頃は良かった」だけで終わらない感じも好きですね。芸術と言われる物もその範疇に入ると思いますが、それらキラキラした未来も含めて大の大人が真剣に考えて創っている物ですから。